Wireless Power Transferは「第11回スマート工場EXPO」において、移動体向け非接触給電装置「EleTape」を使ったデモンストレーションを披露した。
Wireless Power Transferは「第11回スマート工場EXPO」(2026年1月21〜23日、東京ビッグサイト)において、移動体向け非接触給電装置「EleTape」を使ったデモンストレーションを披露した。
EleTapeは送電機や送電シート、受電機で構成され、薄型で柔軟性を持った軽量の送電シートから受電機に対して非接触で給電できる。同社では、Eletapeの技術検証機を同年1月21日から販売している。
送電シートの任意の位置で、複数の受電機に非接触で電力を供給でき、送電シートと受電機の間は最大2cm離した状態で給電可能だ。2cmまでの間で離間距離が変化しても、送電シートと受電機の間に樹脂製のものが存在しても、安定して給電できるという。送電シートは1枚30cmで、連結して使用することも可能だ。
従来は、電力供給のために複雑な配線接続や、配線を保護するためのケーブルベアが必要だったが、非接触給電装置によって配線コストや断線のリスクを低減し、メンテナンス効率や装置設計の自由度を高めることができる。
会場では、Eletapeを用いて、B&Rの磁気浮遊型リニア搬送システム「ACOPOS 6D」の動くキャリア(可動子)に給電したり、東朋テクノロジーの電力線伝送装置「PLINE」直交ロボットを省配線で動かしたりするデモなどを披露した。
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