【レベル8】アセンブリの基礎をマスターせよ!テルえもんクエストII(8)(3/3 ページ)

» 2026年01月19日 06時00分 公開
前のページへ 1|2|3       

問スター(9)を攻略せよ!

 それでは、前回(レベル7)の最後に登場した問スター(9)に挑戦しましょう。「ロフト」や「スイープ」などのアイテム(機能)を駆使して3Dモデル化するという内容です(図5)。

問スター(9) 図5 問スター(9)[クリックで拡大]

 上から見て四角い形状は、断面形状が変化しているためロフトで作成します。一方、コの字になっている持ち手のような形状は、断面が一定で、経路に沿った形状になっているためスイープで作成します。

 また、形状が上下左右対称になっているため、片側だけ作成して「ミラー」で複製すれば、作成時間の短縮につながります。

 ロフトで作成する箇所は「シェル」で中をくり抜きますが、スイープで作成する部分はくり抜かないようにする必要があります。そのため、別部品として作成するのがポイントです。

 どうしても倒せない(分からない)場合や、倒し方の手順を知りたいという方は、テルえもん直伝の攻略法動画を参考にしてみてください(動画4)。

動画4 問(モン)スターを倒せ(9)!【3D CAD:Autodesk Fusion】MONOist連載「テルえもんクエストII(8)」

問スター(10)があらわれた!

 ここで、問スター(10)があらわれました。

 図6の2D図面を読み取り、3Dモデルを作成してください。作成した部品名は「Part-A」とします。次に、「Part-B」として、直径10mm、長さ50mmの丸棒の3Dモデルを作成してください。最後にアセンブリで、Part-Aを2個、Part-Bを1個使用し、部品同士が干渉しないように組み合わせて、直方体50×50×30mmの形にしてください。

問スター(10):「Part-A」2D図面 図6 問スター(10):「Part-A」2D図面[クリックで拡大]

 問スター(10)の倒し方の手順と、テルえもん直伝の攻略法動画は次回お届けします。それでは、次のクエストでまたお会いしましょう! (レベル9へ続く)

⇒ 連載バックナンバーはこちら

筆者プロフィール

小原照記(おばら てるき)

いわてデジタルエンジニア育成センターのセンター長、3次元設計能力検定協会の理事長も務める。3D CADを中心とした講習会を小学生から大人まで幅広い世代の人に行い、3Dデータを活用できる人材を増やす活動をしている。また企業の困り事に対し、デジタルツールを使って支援している。人は宝、財産であると考え、時代に対応する、即戦力になれる人財、また、時代を創るプロフェッショナルな人財の育成を目指している。優秀な人財がいるところには、仕事が集まり、人が集まって、より魅力ある街になっていくと考えて地方でもできること、地方だからできることを考えて日々活動している。


前のページへ 1|2|3       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

特別協賛PR
スポンサーからのお知らせPR
Pickup ContentsPR
Special SitePR
あなたにおすすめの記事PR