2024年の転職活動について尋ねると、「AIを積極的に活用した」層は「転職した」「転職活動を開始した」「転職活動を進めた」の合計が64.7%を占めている。「活用しなかった」層は「転職の意向はなかった」が76.9%だった。2025年の転職活動の意向についても同様で、「AIを積極的に活用した」層は転職に前向きな傾向が見られた。
副業については、「AIを積極的に活用した」層は63.3%が既に副業を実施していた。「活用しなかった」層を見ると、54.6%が「副業に興味がなかった」と回答している。
2025年にAIを業務で活用する頻度が増えると思うか尋ねたところ、「AIを積極的に活用した」層は73.5%が「増える」と回答。AIの活用度合いが多いほど「増える」が多く、AIの将来性を認識していることが分かった。
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