AI、MI、シミュレーションを用いたレゾナックの半導体材料開発について考える素材/化学メルマガ 編集後記

今回は、AI(人工知能)、マテリアルズインフォマティクス(MI)、シミュレーションを用いたレゾナックの半導体材料開発について考えてみました。

» 2024年12月06日 12時00分 公開
[遠藤和宏MONOist]

 この記事は、2024年12月6日発行の「素材/化学 メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。

 今週の月曜日(2024年12月2日)にレゾナックが東京都内で開催した「AI(人工知能)活用によるAI半導体向け材料の開発」説明会を取材させてもらいました。

 現在レゾナックは半導体/電子材料の事業を成長事業と捉え、2030年に全社の売上高の45%以上を占める事業とするべく集中的な投資を行っています。半導体材料を含めさまざまな材料の事業でマテリアルズインフォマティクス(MI)を活用し、開発の効率化や期間の短縮を行っています。今回は材料開発におけるレゾナックのMIやAI、シミュレーションの活用について考えてみます。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.