フレキシブル太陽電池を備えたEV三輪車の実証実験を開始電動化

PXPとEVジェネシスは、フレキシブル太陽電池を備えたEV三輪車の実証実験を開始した。発表によると、1日の太陽光による発電のみで約15〜20kmの走行が可能となる見込みだという。

» 2024年06月03日 09時30分 公開
[MONOist]

 PXPは2024年5月21日、EVジェネシスと共同で、フレキシブル太陽電池を備えた三輪車タイプのEV(電気自動車)の実証実験を開始したと発表した。

フレキシブル太陽電池を備えたEV三輪車 フレキシブル太陽電池を備えたEV三輪車[クリックで拡大] 出所:PXP

 同実験では、フレキシブル太陽電池パネルをEV三輪車の屋根に搭載。同パネルはカルコパイライト型で、重さが1kg未満、厚さが1mm以下となっている。同社発表によると、1日の太陽光による発電のみで約15〜20kmの走行が可能となる見込みだという。

太陽電池パネルを上から見た様子 太陽電池パネルを上から見た様子 [クリックで拡大] 出所:PXP

 同社はさらに、ペロブスカイトタンデム型太陽電池の開発も進めている。同電池を用いた場合、1日の発電で約25〜30kmの走行が可能になると見込みだという。日常の近隣の移動手段や、災害時の非常用移動手段としての実用化が期待される。

→その他の「電動化」関連記事はこちら

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.