振動形状をスローモーション表示してどこが変形しているかを確認するCAEと計測技術を使った振動・騒音対策(14)(2/4 ページ)

» 2023年09月14日 07時00分 公開

振動形状のアニメーション表示

 得られた変位データの一部を図5に示します。図中の「5x」は測定点5のX方向振動変位、「13x」は測定点13のX方向振動変位です。

変位データ 図5 変位データ[クリックで拡大]

 では、このデータを使って、「Excel」で装置の変形形状をアニメーション表示してみましょう。連載第12回で説明した方法です。図6図7のような感じです。

screen面上のx座標とy座標 図6 screen面上のx座標とy座標[クリックで拡大]
測定点のscreen面上のx座標とy座標 図7 測定点のscreen面上のx座標とy座標[クリックで拡大]

 アニメーション表示するときの各測定点の座標は次式で求めます。

式1 式1

 添字のiは“i番目のデータ”という意味です。i番目のデータの抽出はExcelのIndex関数を使います。ついでにモーダル解析もするので、iは1番目から2048番目まであります。振動変位のスローモーション表示を動画1に示します。

動画1 振動変位のスローモーション表示

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