今回のローカル5Gラボの公開に合わせて、エコシステムパートナーとして日本システムウエア、TeamViewer Japan、東芝インフラシステムズ、京セラの4社が加わったことを明らかにした。これでエコシステムパートナーの社数は14社まで拡大したことになる。
会見では、ラボのローカル5Gシステムとローカル5G対応スマートフォンを用いたグループコミュニケーションのデモンストレーションを披露した。また、プライベートネットワーク内の通信速度が実測で1.5Gbpsを達成できていることを確認できた。
この他、Spirent Communicationsのローカル5Gインフラのテストシステムや、日本システムウエアとTeamViewerが提供するスマートグラスのカメラで構造物の劣化診断を行いAR(拡張現実)で遠隔指示を行うソリューション、各社のローカル5G対応端末なども披露された。
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