「完全自動化」と「人手作業」の間を埋める技術として注目度が高まっています。
コロナ禍後の工場で期待が高まっているのが、ロボットによる自動化領域の拡大です。そもそもの人手不足に加えて、コロナ禍による三密対策として、人の活動が制限を受ける中で、その一部をロボットに代替させる動きです。ただ、ここ最近、ロボットによる自動化で作業を代替する1つ手前の段階として「遠隔操作」を進めようとする動きが目立ってきたように感じています。
川崎重工とソニーが遠隔操作ロボットサービスを提供する新会社設立
遠隔操縦と自動化の組み合わせが可能なグラインダーロボットシステム
ローカル5Gでロボットを遠隔操作、人の遠隔作業支援も実現――NEC甲府工場
次の挑戦は物流領域、Telexistenceが見据える遠隔操作ロボットの可能性
ソニーとANAが遠隔操作ロボットで協業、人が物理的に作業できない場所で活用Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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