愛知県瀬戸市に新工場を建設、配電盤関連製品の生産体制強化に向け:工場ニュース
日東工業は、愛知県瀬戸市に新工場を建設する。配電盤関連製品の生産体制強化と老朽化が進む名古屋工場の移転が目的で、2023年12月に完成、2024年4月の生産開始を予定する。
日東工業は2020年2月25日、愛知県瀬戸市に新工場を建設すると発表した。2023年12月に完成、2024年4月の生産開始を予定する。
新工場建設は、配電盤関連製品の生産体制強化と、老朽化が進む名古屋工場(愛知県長久手市)の移転を目的とする。2020年1月に瀬戸市土地開発公社と用地取得に関する協議書等を締結し、新工場用地取得に向けた協議を進めていた。
敷地面積は約25万m2、延床面積は工場棟が3万6000m2、3階建ての事務棟が4000m2。投資総額は約200億円を見込む。新工場の生産品目は、キャビネット、高圧受電設備、分電盤、ブレーカーなど。2024年4月から生産を開始する予定だ。
新工場の完成イメージ 出典:日東工業
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