“ガラパゴス”的だな……とか思いませんでした?
かつての日本の製造業は、自社の事業活動のために独自のITシステムを開発してきた歴史があります。例えばCADであれば、PC普及期に当たる1980年代、国内自動車メーカーのほとんどが独自のCADを展開していました。2019年1月にトヨタシステムズに統合されたトヨタケーラムは、その社名にもあるCAD/CAM一体型システムの「Caelumシリーズ」を開発していましたし、日産自動車も独自CADを有していました。電機メーカーであれば、日立製作所の「HICAD」が広く知られているのではないでしょうか。
生産計画立案の「なるべく」や「できるだけ」をAIで自動化、ニチレイが日立と協創
トヨタらしいIoTは「必要なモノを、必要な時に、必要なだけ」
自動車部品製造業が「見える化」システムを開発しITベンダーになるまで
“10万円均一”で売り出す製造現場向けIoT基盤、日本電産に成算はあるのか
「日本型モノづくりのデジタル化」で勢いに乗る国産PLM、新基盤で海外対応強化Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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