エー・アンド・デイは、自社のBluetooth通信対応ICT健康機器に対応したスマートフォン健康管理アプリケーションに、医用電子血圧計で測定した血圧値のQRコードを読み取る機能を追加した。
エー・アンド・デイは2019年8月7日、自社のBluetooth通信対応ICT健康機器に対応したスマートフォン向けの健康管理アプリケーション「A&D Connect Smart」に、医用電子血圧計で測定した血圧値のQRコードを読み取る機能を追加したと発表した。
A&D Connect Smartは、測定した血圧や体重、活動量などのデータをアプリ上で一括管理でき、アプリ上の測定データをSNSやメールで医師や家族に送信する機能も備える。また、グラフ表示など、測定データを時系列で確認でき、データの見える化にも貢献する。
測定値のQRコードが出力可能な医用電子血圧計は、診之助Slim「全自動血圧計のTM-2657」シリーズで、オプションでBluetooth通信に対応。約5.5kgという軽量タイプで、左右どちらの腕でも測定できる。標準価はプリンタ付きの「TM-2657P」が32万円、音声ガイドとプリンタが付いた「TM-2657VP」は35万円だ(いずれも税別)。
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