コンテックは、産業用オールインワンPC「STAND-PC」シリーズに、第8世代インテルCoreプロセッサを搭載した高性能タイプを追加した。BTOを採用しており、最適なスペックを選択できる。
コンテックは2019年4月9日、産業用オールインワンPC「STAND-PC」シリーズに、第8世代インテルCoreプロセッサを搭載した高性能タイプ「SPT-200A-22TP」「SPT-200A-22TR」を追加し、受注を開始した。BTO(Build-To-Order)を採用し、用途や予算に合わせて最適なスペックを選択できる。どちらもオープン価格だ。
両製品とも、21.5インチのタッチパネルディスプレイを採用。HDMI、DisplayPort、1000BASE-T、無線LAN、USB3.0、Serial、Audioなどの拡張インタフェースを装備する。BTOの採用により、ディスプレイ、CPU、メモリ、ストレージ、無線LANなどを自由に選択できる。
SPT-200A-22TPは、フルHD IPSパネル静電容量式10点マルチタッチを搭載し、ディスプレイ前面部にIP54規格適合の防塵・防滴設計を採用。タブレットPCやスマートフォンのようなタッチ操作ができる。
SPT-200A-22TRは、フルHD VAパネル光学式2点マルチタッチを採用。作業用手袋での操作に対応する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.