DVERSEは、建築、土木、デザイン、教育分野向けのVR体験ソフトウェア「SYMMETRY alpha」のバージョン1.2をリリースした。追加機能により、日付/時刻の変更や、Twitter連携設定などが可能になった。
DVERSEは2017年7月20日、建築/土木/デザイン/教育分野向けのVR体験ソフトウェア「SYMMETRY alpha(シンメトリーアルファ)」のバージョン1.2を発表した。
SYMMETRY alphaは、VR空間の中でイメージやデザイン、アイデアを正確に確認・共有し、円滑なコミュニケーションを可能とするソフトウェア。建築やデザイン、教育分野などで活用されている米Trimbleの3Dモデリングソフト「SketchUp」に対応しており、VR空間内で直観的な操作が可能だ。
バージョン1.2では、新たにSketchUpの「Scenes」「Shadows」をサポートし、「Daylight simulation機能」と「User Preferences機能」を追加した。Daylight simulation機能では、日付や時刻の変更や、太陽光と影のシミュレーションに対応可能となった。また、User Preferences機能では、音声認識の言語選択、Twitter連携設定などに対応している。
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