レスコン競技は、前述したように6分1サイズの市街地模型フィールドで実施する。フィールド内にはガレキが散乱し、崩れた家屋の中でダミヤンが救助を待っている。二次災害の恐れがあるために、レスキュー隊員は立ち入ることができず、遠隔操縦ロボットでダミヤンを救出するという設定だ。
国際ロボット展が開幕、災害救助ロボやパワードスーツにも視線集まる
災害対策ロボットの課題と求められるブレークスルー
レスキューロボコン、優勝チームは競技の枠を超え「もし、現場だったら」を考えた
出場チームに聞く「DARPA Robotics Challenge」決勝戦の舞台裏(後編)、「世界との差は開いた」が2020年には“現場”へ
災害にロボット技術で立ち向かう、レスキューロボットの現在と未来Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
ロボットの記事ランキング
コーナーリンク