オートデスクは「第27回 設計・製造ソリューション展(DMS2016)」において、InventorやFusion 360など3D CADを展示する。Inventorに搭載されたジェネレーティブデザインは要注目だ。
2016年6月22〜24日の3日間、東京ビッグサイトで「第27回 設計・製造ソリューション展」(以下、DMS2016)が開催される。
オートデスクのブースでは「The Future of Making Things ―ものづくりの未来―」というテーマの下、“今、そして未来のモノづくり”に役立つ製品・技術情報を発信する。設計業務の従来のプロセスから競争力のある製品を作り、差別化することを可能にする新しいモノづくりのプロセスなどを紹介する。
同社のInventorはバージョン2016 R2から「ジェネレーティブデザイン」を搭載。すジェネレーティブデザインとは、任意の設計要件を満たす最適形状および構造を自動探索する機能だ。同機能を利用して、機能や強度をなるべく損なわないよう部品の軽量化を検討できる。他、図面と3Dモデルの連動機能、他社CADのデータを参照しながら設計する機能など、業務上でよくある問題を解決できる便利な機能について注目してほしいとのことだ。
会期 2016年6月22〜24日 10:00〜18:00※最終日のみ17:00終了
会場 東京ビッグサイト
東ホール ブース番号:東13-40、6小間
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