マツダは、「東京モーターショー2015」において、スポーツカーのコンセプトモデル「マツダスポーツコンセプト」を初公開する。このマツダスポーツコンセプトは、同社がこれまでに販売してきたスポーツカーの後継モデルとなる可能性が高い。例えば「RX-8」などだ。
マツダは2015年9月30日、「東京モーターショー2015」(一般公開日:2015年10月30日〜11月8日、東京ビッグサイト)において、スポーツカーのコンセプトモデル(以下、マツダスポーツコンセプト)を初公開すると発表した。
マツダスポーツコンセプトは、「新しさの中にスポーツカーの正統を感じさせる、マツダのスポーツカーの歴史を凝縮させたようなスタイリングを備えたモデル」(同社)だという。
マツダが現在“スポーツカー”と名打って販売しているのは、2人乗りオープンスポーツカーの「マツダロードスター」だけだ。今回発表するマツダスポーツコンセプトは、同社がこれまでに販売してきたスポーツカーの後継モデルとなる可能性が高い。例えば、同社の最後のロータリーエンジン搭載車となった「RX-8」などだ。
この他、「フランクフルトモーターショー2015」で初公開されたクロスオーバーコンセプト「マツダ越KOERU」や、ロードスターのレース仕様車「NRA」、1967年に発売した「コスモスポーツ」など、計14台を出展するという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.