ミラクル・リナックスとソフトバンク・テクノロジーが、デジタルサイネージのコンテンツ管理を行う「Adobe Experience Manager連携サービス」の提供を開始した。
ミラクル・リナックスとソフトバンク・テクノロジーは2015年9月11日、デジタルサイネージのコンテンツ管理を行う「Adobe Experience Manager連携サービス」の提供を開始したと発表した。
これはミラクル・リナックスのLinuxベースデジタルサイネージ製品「MIRACLE VISUAL STATION」とアドビシステムズのWebコンテンツ管理ソリューション「Adobe Experience Manager」を連携させもの。
連携によって、デジタルチャンネルの1つとしてデジタルサイネージコンテンツを管理することが可能となる他、MIRACLE VISUAL STATIONの活用によりエリアや天候などを条件としたターゲティング配信も可能になる。
現在はデジタルサイネージのコンテンツ配信管理機能にとどまるが、今後は利用者の属性収集・蓄積機能の開発を進める等などO2Oマーケティングへの対応を進めるとしている。
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