実際に3Dモデリングを始める前に、押さえておくべき重要なポイントがあります。
それは、ボディ前部にあるフックと後部にある突起・切り欠き部です。この2つがボディをシャーシにピタリと取り付ける際の基準となります。
この2つの位置が正確でないとシャーシに取り付けることができません。
もちろん、この他にもホイールや内部構造と干渉しないようにボディを3Dモデリングする必要があります。こうした重要ポイントは以降の連載で解説する3Dモデリングの際、最初に定義する形状・寸法となります。
今回は、ミニ四駆のレギュレーションやシャーシの種類、実際にボディの3Dモデリングを進める前に押さえておくべきポイントについて紹介しました。次回は、3Dモデリングを行う上でのアプローチ/戦略について解説する予定です。お楽しみに! (次回に続く)
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