TFFフルークが「業界最小クラス」の小型ネットワークテスター「LinkSprinter」シリーズを発売する。10秒以内にネットワーク接続性を診断でき、価格は1台2万円台から。
TFFフルークは2015年3月23日、「業界最小クラス」(同社)の小型ネットワークテスター「LinkSprinter」シリーズを同日より販売開始すると発表した。価格は2万4500円(税別、「LinkSprinter 100」)より。
新製品は110.7×40.6×32.5mm/113〜116グラムという小型ボディながら、PoE(Power over Ethernet)やスイッチへのリンク、DHCP/ゲートウェイ/インターネット接続を診断できるネットワークテスター。測定時の事前操作は必要なく、10秒以内にネットワークの接続性を診断できるとしている。
上位機種のLinkSprinter 200/300はWi-Fiアクセスポイントを搭載しており、スマートフォンやタブレットでの確認も行える。また、テストデータのクラウドアップロード機能も用意されており、データ保全やセキュリティ性の向上も期待できる。
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