Raspberry Piには電源スイッチというものがない。電源につながったmicroUSBをRaspberry Piにつなぐだけで、電源がオンになる。
電源が入るとNOOBSの画面が起動するので、一番上にある「Raspbian」を選択してインストールする。途中には進捗を表すバー画面とともに、Raspberry Piを使う際のTipsが表示される。全部で7パターン程度の画面が繰り返すだけなのだが、それを見ていても面白い。インストールは20分〜25分くらいで、ネットサーフィンでもしていたらすぐに終わってしまう。
なお言語とキーボードの設定だが、日本語および日本語キー設定もできるのだが、次に挙げる設定画面である「raspi-config」のところで、まだ日本語フォントと表示の設定をしていないため、文字化けをしてしまう。ここは英語版でしばらく我慢しよう。
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