大容量プログラマブル交流電源(3相PWM)に5機種を追加FAニュース

計測技術研究所は、大容量プログラマブル交流電源(3相PWM)「6300シリーズ」のラインアップに、出力電力10kVA/20kVA/45kVA/75kVA/180kVAの5機種のモデルを追加した。

» 2015年01月19日 07時00分 公開
[MONOist]

 計測技術研究所は2014年12月25日、大容量プログラマブル交流電源(3相PWM)「6300シリーズ」のラインアップに、「6310P(10kVA)」「6320P(20kVA)」「6345P(45kVA)」「6375P(75kVA)」「63180(180kVA)」の5機種を追加したと発表した。

 6300シリーズは、VVVF(電圧可変、周波数可変)を主用途とするスイッチング方式の電源機器。今回、出力電力容量のニーズに対応するため、新たに出力電力10kVA/20kVA/45kVA/75kVA/180kVAを追加した。

 いずれも出力形式は3相4線式で、最大電圧は300Vとなる。相当たりの最大電流は、6310Pが28.0A、6320Pが56.0A、6345Pが126.0A、6375Pが208.0A、63180が504.0A。標準価格は、それぞれ268万6000円、377万5000円、578万8000円、780万6000円、1646万7000円となる。

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