1280chの検出器を搭載し、従来モデルの100倍以上の強度で高速分析が可能に。
1点1chの素子しか持たないこれまでのシンチレーション検出器に比べ、OneSightは1280chものワイド型検出器を搭載。これにより、1度に広い角度の取り込みが可能になった。また、従来よりも100倍以上の強度を得られたことで、定性・定量分析にかかる時間を大幅に短縮できるとしている。
OneSightでは、作業効率を向上させるために専用ソフトウェアの測定画面も一新されている。必要な情報を1画面内に表示することで、測定の状況が1度に確認できるようにもなった。
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