24時間いつでも使える環境発電へ、光と熱の両方からエネルギーを収穫電子ブックレット

富士通研究所は、光と熱の両方から電力を作り出せるハイブリッド型の発電デバイスを開発した。各種のエネルギー源のうち光と熱に対応した理由は、この2つが「最も身近で応用範囲が広い」からだと説明する。光電池と熱電素子という2つの機能を切り替えられる発電デバイスであり、構造自体は、一般的な太陽電池に近い。基板上にp型半導体材料とn型半導体材料の積層構造を作り込んだものだ。

» 2011年02月15日 12時00分 公開
[EE Times Japan]
エンジニア電子ブックレット

24時間いつでも使える環境発電へ、光と熱の両方からエネルギーを収穫

 アイティメディアがモノづくり分野の読者向けに提供する「@IT MONOist」「EE Times Japan」に掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。本日はEE Times Japanの記事『24時間いつでも使える環境発電へ、光と熱の両方からエネルギーを収穫』をお届けします。


24時間いつでも使える環境発電へ、光と熱の両方からエネルギーを収穫

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富士通研究所は、光と熱の両方から電力を作り出せるハイブリッド型の発電デバイスを開発した。各種のエネルギー源のうち光と熱に対応した理由は、この2つが「最も身近で応用範囲が広い」からだと説明する。光電池と熱電素子という2つの機能を切り替えられる発電デバイスであり、構造自体は、一般的な太陽電池に近い。基板上にp型半導体材料とn型半導体材料の積層構造を作り込んだものだ。

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