三菱電機は国際電気通信基礎技術研究所とともに、ロボットがエレベーターに乗降する際、ロボットの動作情報をエレベーター内で音声案内することにより、エレベーター利用者に対して安心感を提供するヒューマンファシリティインタラクション機能を開発した。
ケルヒャー ジャパンは、自律性と安全性が向上した、新型の床洗浄ロボット「KIRA B 50」の販売を開始した。洗浄ルートの設定や編集が簡単で、ローラーブラシが除塵と洗浄作業を集約、サイドブラシが壁際のほこりを回収する。
ロボットフレンドリー施設推進機構は「ロボットフレンドリー×施設管理 令和4年度成果報告会」を東京都内で開催した。
ugoは2022年11月30日、遠隔操作とAIによる自動走行が可能な業務DX支援ロボット「ugo(ユーゴー)」シリーズについて、高性能化を図った新モデルの「ugo G4」を発表した。併せて、ロボティクスプラットフォーム「ugo Platform」について、ugo以外にも安川電機や川崎重工業など、他社のロボット製品との連携を可能にするアップデートも行う。
ソフトバンクロボティクスは2022年10月18日、東京都内及びオンラインで記者会見を開き、新たに打ち出したロボットインテグレーター(RI)戦略および新商品となる配送ロボットについて説明した。
OKIはリモートDXプラットフォーム技術「REMOWAY」を開発、OKI蕨システムセンター(埼玉県蕨市)において報道陣向けにデモンストレーションを行った。REMOWAYは既にパートナー企業と実証実験を進めており、2024年、2025年をめどに社会実装を目指す。
調理/業務ロボットの設計製造などを手掛けるTechMagicは2022年6月27日、同月30日にオープンした「エビノスパゲッティ 丸ビル店」(東京都千代田区、丸の内ビルディング地下1階)で、「PRONTO」などを展開するプロントコーポレーションと共同開発したパスタ調理ロボット「P-Robo」が稼働開始したことを発表した。麺のゆで上げや調理、鍋の洗浄などを自動化して、店舗の省人化に貢献する。
経済産業省は2021年6月4日、ロボットを導入しやすい環境(ロボットフレンドリーな環境)の実現に向け、ロボットとエレベーターの連携に関する規格を策定した。
ZMPは2021年2月8日〜26日にかけて、ENEOSホールディングスやエニキャリと共同で、飲食店など複数店舗の商品を宅配ロボット「DeliRo(デリロ)」で配送する実証実験を公道で実施中。ロボットを活用して複数店舗の商品を配送するのは「国内初」(ZMP)の試みという。
アイリスオーヤマとソフトバンクロボティクスグループは2021年1月27日、合弁会社「アイリスロボティクス株式会社」(以下、アイリスロボティクス)を同年2月1日に設立し、両社で法人向けロボット事業を展開することを発表した。
遠隔操作ロボット「Model-T」を開発したロボットベンチャーTelexistence。同社は現在、ローソンやファミリーマートなど小売業界への遠隔操作技術の展開を積極的に進めている。遠隔操作ロボットにはどのような可能性があるのだろうか。また、Telexistenceは今後どのような事業展開を構想しているのか。同社の担当者に尋ねた。
ソフトバンクロボティクスグループとBear Roboticsは2020年9月28日、配膳・運搬ロボット「Servi(サービィ)」を2021年1月に発売すると発表した。
東急不動産と鹿島建設は2020年9月14日、各種サービスロボットや最先端のデジタル技術を導入したスマートビル「東京ポートシティ竹芝」を開業した。配送/警備/清掃用のサービスロボットを運用することでビル管理の効率性向上や、ビル利用者の快適性向上に役立てる。
ZMPは2020年8月12〜16日にかけて、高輪ゲートウェイ駅前のイベントエリア「Takanawa Gateway Fest」で、同社のデリバリーロボット「DeliRo(デリロ)」による無人デリバリーサービスの実証実験を実施する。顧客は店員と非接触、非対面で、着席したまま食事の注文や受け取りが行える。
WHILLは2020年6月17日、with/afterコロナ時代のロボティクスをテーマとしたセミナーを開催した。東京大学 名誉教授の佐藤知正氏、及びMiraRoboticsのパートナー兼ストラテジストの羽田卓生氏はコロナ禍を契機に遠隔操作ロボットが普及する可能性を指摘する。
OKIは「CEATEC 2019」(2019年10月15〜18日、千葉県・幕張メッセ)において、遠隔での人の作業や誘導などを支援する「AIエッジロボット」と、同ロボットをコントロールする「運用センター(コックピット)」を紹介した。人手不足などの課題解決での提案を目指す。
パナソニックは2019年6月21日、技術セミナーを開催し、病院などで活躍する自律搬送ロボット「HOSPI」の技術力について紹介した。
ロボット革命イニシアティブ協議会(RRI)は2018年6月14日、都内で3つのワーキンググループ(WG)の活動報告会を開催した。後編では「ロボット利活用推進WG(WG2)」と「ロボットイノベーションWG(WG3)」の活動を紹介する。
世界最大級の技術専門家の組織IEEEは2018年6月20日、都内で「サービスロボット技術の現状と未来」と題したプレスセミナーを開催した。