製品動向:
傾斜補正機能を搭載、小型/軽量のGNSSスマートアンテナ開発 ライカジオシステムズ
ライカジオシステムズは、キャリブレーション不要の傾斜補正機能を搭載した小型で軽量のGNSSスマートアンテナ「Leica GS05」の受注を開始した。(2024/11/15)
材料技術:
景観を損なわない5G基地局の実証に成功、太陽光発電ガラスで再エネも活用
NECとAGCは、建材一体型太陽光発電ガラスとガラスアンテナを組み合わせた「景観配慮型サステナブル基地局」の実証実験を行い、通信が可能なことを確認した。(2024/11/12)
バッファロー、可動式アンテナを備えた11ac対応のUSB無線LANアダプター
バッファローは、外付け型アンテナを装備したUSB接続対応の無線LANアダプター「WI-U3-866DHP」を発売する。(2024/10/18)
組み込み開発ニュース:
Bluetooth 6.0対応のアンテナ内蔵BLEモジュールを開発
加賀FEIは、Bluetooth 6.0対応のアンテナ内蔵BLEモジュール「ES4L15BA1」を開発した。3.25×8.55×1.00mmと小型で、サンプル提供は2025年2月、量産開始は2025年9月の予定だ。(2024/10/17)
解決済み:
総務省がFCNTに行政指導 「arrows We2」で工事設計に含まれないアンテナで電波を発射していた事案について
総務省が、FCNT製スマートフォン「arrows We2」に関して行政指導を行った旨を発表した。arrows We2が認証を取得した際の設計にないアンテナを使って電波を発射していた事実が判明したことを受けた措置だ。(2024/10/9)
「HUAWEI WATCH GT 5/GT 5 Pro」発売、ヒマワリ型アンテナでGPS精度が向上 3万円台〜8万円台
ファーウェイ・ジャパンは、10月9日からスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 5」と「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」を発売。国内2200以上のゴルフ場マップを使ったゴルフナビ機能を引き続き搭載しつつ、前モデルからGPS精度を高めている。(2024/10/2)
古野電気の実験艇に搭載し実証実験:
シャープ、衛星通信アンテナ開発で古野電気と協業
シャープは、船舶向けLEO(低軌道)/MEO(中軌道)衛星通信アンテナの開発で、古野電気と協業する。古野電気の実験艇に同アンテナを搭載し、9月中旬より実証実験を行う予定。(2024/9/6)
組み込み開発ニュース:
アンテナ間干渉を省スペースで改善するデバイス「Radisol」を開発
村田製作所は、アンテナ間干渉改善デバイス「Radisol」を開発した。独自のセラミック多層技術とRF回路設計技術により開発しており、アンテナに搭載することでアンテナ特性を最大化する。(2024/8/26)
Japan Drone 2024:
スマホとアンテナで建設現場をcm単位で点群データ化 国交省の要領にも準じた「PIX4Dcatch RTK」
膨大な「点」の集合体で構成される点群データは、測量や建築の手法を変革するポテンシャルを持っている。しかし、ファーストステップとなるデータ取得のハードルが高く、なかなか参入に踏み切れない建設会社は多い。ドローンを飛ばすには資格を持った操縦者が必要だし、まともに使えるまでのデータ処理にはオルソ化などの専門知識と高性能PCも必要だ。Pix4Dが提案する新しい測量方法「PIX4Dcatch RTK」は、そうした悩みを抱えるユーザーでもスマホで手軽に使える3D点群データ化のソリューションだ。(2024/8/22)
スマホなどの無線通信機能を安定化:
村田製作所、アンテナ間干渉改善デバイスを開発
村田製作所は、スマートフォンなどにおいて無線通信機能を安定させることができるアンテナ間干渉改善デバイス「Radisol(ラディソル)」を開発し、量産を始めた。(2024/8/7)
ミラー型ドラレコの新製品、GPSアンテナや駐車監視などを備えたオールインワンモデル MAXWINから
MAXWINを運営する昌騰は、ミラー型ドライブレコーダーのオールインワンモデル「MAXWIN MDR-C010A5Kai」を発売。フロントカメラ、Gセンサー、GPSアンテナを集約し、駐車監視機能なども備える。価格は2万9700円(税込み)。(2024/7/23)
ほぼA3サイズの「Starlink Mini」、全米で一般単体発売 月額50ドル
SpaceXは、6月に米国で限定発売した小型アンテナ「Starlink Mini」を米国で一般発売した。既存アンテナのオプションではなく、単体で購入でき、月額50ドルのプランも利用できる。(2024/7/12)
組み込み開発ニュース:
「SPRESENSE」向けのLTE-M拡張ボードに外付けアンテナモデルを追加
ソニーセミコンダクタソリューションズは、IoT用ボードコンピュータ「SPRESENSE」向けのLTE-M拡張ボードに、外付けアンテナモデルを追加した。柔軟な受信環境の改善が可能になり、省電力化に寄与する。(2024/6/26)
SpaceX、ほぼA3サイズのアンテナ「Starlink MINI」を米国で限定発売
SpaceXは、Starlinkアンテナのコンパクト版「MINI」を発表した。バックパックに入れて持ち歩けるサイズだ。「セットアップには5分もかからない」とマスクCEO。(2024/6/21)
ミリ波帯活用のBeyond 5G/6G向け:
NEC、新方式の光ファイバー無線システムを開発
NECは、Beyond 5G/6Gに向けたミリ波分散アンテナ(DA)の小型化や低電力化、低コスト化を可能にする「光ファイバー無線システム(RoF)」と「その伝送方式」を開発、規格適合の実証にも成功した。(2024/6/21)
組み込み開発ニュース:
空間伝送型ワイヤレス電力伝送システムで受信アンテナに追従する電力伝送を実証
電気興業は、「5.7GHz帯を使用した空間伝送型ワイヤレス電力伝送システム」の実用化につながる基礎技術を開発した。ビームフォーミング機能を活用することで、受信アンテナを追従しながら電力伝送ができる。(2024/6/20)
石野純也のMobile Eye:
KDDIの5Gが“真の実力”を発揮、通信品質の評価を覆せるか 「5G SA」の本格展開も見据える
KDDIは、Sub6と呼ばれる5Gの3.7GHz帯、4.0GHz帯の出力増強やアンテナの角度調整の結果、関東のエリアが2.8倍に広がったことを報告。結果として、ユーザーが体感できる品質は、大きく上がっているようだ。KDDIがその先に見据えているのは、5G単独で通信が可能になる「5G SA」の拡大だ。(2024/6/15)
5G massive MIMO基地局用:
出力電力16WのGaN電力増幅器モジュールを開発
三菱電機は、5G(第5世代移動通信)のmassive MIMO基地局用GaN電力増幅器モジュールとして、平均出力電力が16W(42dBm)の「MGFS52G38MB」を開発、サンプル出荷を始めた。32T32R massive MIMOアンテナに適した製品で、massive MIMO基地局用装置のコスト削減や消費電力低減、通信距離の延長が可能となる。(2024/6/14)
周辺部品の配置の自由度が向上:
3.5×10mmの小型BLEモジュール第2弾を発表、FDK
FDKは、Bluetooth Low Energyモジュールの第2弾として「HY0021」を発表した。東芝のSASP技術の採用により、アンテナ周辺の配線禁止エリアが不要になり、モジュール周辺部品の配置の自由度を高めた。(2024/6/11)
走行する車両向けの高速通信技術:
ソフトバンク、300GHz帯テラヘルツ無線の実証実験に成功
ソフトバンクは、独自のアンテナ技術を用い、300GHz帯テラヘルツ無線の実証実験に成功した。300GHz帯を利用し走行中の車両と高速通信が可能となる。(2024/6/6)
ポスト5G/6Gの無線機器に向け:
電力効率が従来比3倍のミリ波トランシーバー技術 ルネサスが開発
ルネサス エレクトロニクスと同社米国法人は、ポスト5G/6Gの無線機器に向け、高い効率と低コストを実現したミリ波トランシーバー技術を開発した。これまでと同じアンテナ構成で、電力効率は最大18%を達成した。この値は従来に比べ3倍の性能だという。(2024/6/4)
日本アンテナと金沢工業大学:
工場で使える無線電力伝送向け 5.75GHz帯の5Wレクテナを開発
日本アンテナと金沢工業大学は、空間伝送型ワイヤレス電力伝送システム(WPT)に向けて共同開発した5.75GHz帯の「5Wレクテナ」において、入力電力37.6dBm(約5.7W)で整流効率88.5%と出力電圧38.9Vを得ることに成功した。(2024/5/29)
スマートコンストラクション:
ICT建機用「GNSSスマートアンテナ」を発売、ライカジオシステムズ
ライカジオシステムズは、建機に搭載する用途に合わせて調整可能なGNSSスマートアンテナ「Leica iCON gps 120」を発表した。(2024/5/23)
人気グラドル・東雲うみ、大物俳優と遭遇&2ショット披露「知ってくださってた」→「認知されてる」「アンテナを張っているわけか」驚きの声
「東雲のこと知ってくださってた」と報告。(2024/5/13)
KDDI、衛星インターネット「Starlink」の個人向けスタンダードキットを順次発売 5.5万円
KDDIが衛星インターネットサービス「Starlink」の個人向けアンテナキットの販売を開始した。au Online Shopの価格は5万5000円(税込み)で、5月中旬からは店頭販売も始まる。る。(2024/4/26)
月面での通信環境構築に向け、ロボットで基地局アンテナ設置 KDDIとGITAI USAが実証
GITAI USA Inc.(以下、ギタイ)とKDDIは2023年12月7日、ロボットで基地局アンテナを設置することに成功した。KDDIが2024年3月6日に発表した。月面モバイルネットワーク構築による月面探査活動の支援を目指すとしている。(2024/3/6)
ロボットで基地局を設置する実験に成功、月面の通信環境構築に向け KDDIとGITAI
KDDIと米GITAI USAは3月6日(米国時間では5日)、共同でロボットによる基地局アンテナ設置の実験を行い、成功したと発表した。(2024/3/6)
100Gbps超の送信レートを実証:
300GHz帯フェーズドアレイ送信機、全CMOSで開発
東京工業大学と日本電信電話(NTT)の研究グループは、300GHz帯フェーズドアレイ送信機について、アンテナや電力増幅器を含め全てCMOS集積回路で実現することに成功した。6G(第6世代移動通信)で期待される100Gビット/秒超の送信レートを実証した。(2024/2/20)
組み込み開発ニュース:
ポスト5G/6Gに向けてTHz帯メタサーフェス反射板の評価装置を開発
産業技術総合研究所は、テラヘルツ(THz)帯メタサーフェス反射板の評価装置を開発した。基地局アンテナから照射した平面波を特定方向に反射できるため、障害物を迂回してポスト5G/6Gの通信エリア拡大に寄与する。(2023/12/28)
組み込み開発ニュース:
アンテナの高効率化と小型化に対応、Wi-Fi 6E/7向け無給電素子結合デバイス
村田製作所は、Wi-Fi 6EとWi-Fi 7に対応する無給電素子結合デバイスを開発した。サイズは1.0×0.5×0.35mmで、同社のセラミック多層技術を活用し、アンテナの高効率化と小型化を両立した。(2023/12/21)
アンリツ ME7869A:
最大100mの距離からアンテナ特性を測定可能なネットワークアナライザー
アンリツは、モジュール型2ポートVNA(ベクトルネットワークアナライザー)システム「ME7869A」の販売を開始した。最大100mの距離からアンテナ特性を測定できる。航空宇宙や衛星、自動車、材料測定といった用途に適する。(2023/12/13)
アンテナの高効率化と小型化を両立:
Wi-Fi 6E/7向け無給電素子結合デバイスを量産
村田製作所は、無線LAN規格であるWi-Fi 6E(IEEE 802.11ax)/7(IEEE 802.11be)向けアンテナの高効率化と小型化を可能にする「無給電素子結合デバイス」を開発、量産を始めた。PCやタブレット端末、スマートフォン、Wi-Fiルーターなどの用途に向ける。(2023/12/11)
現場管理:
地下大空間に「Wi-Fi環境」を構築 戸田建設が半日で作業完了
戸田建設は、管パイプと電波を放射するアンテナユニットで構成し、電波が届きにくい環境にWi-Fi環境を構築する「ウェーブガイドLANシステム」を地下土木工事の作業所に導入した。(2023/12/5)
シャープ、衛星通信向けアンテナを開発 ドローンや自動車への搭載を目指す
シャープは、LEO(低軌道)/MEO(中軌道)衛星通信向け地上局用フラットパネルアンテナの開発を開始。小型かつ軽量で高速大容量通信が可能な衛星通信アンテナを目指し、船舶をはじめドローンや自動車への搭載にも取り組む。(2023/11/28)
通信距離は従来品の約3倍に:
金属に近接しても感度が低下しないアンテナ
スタッフは「EdgeTech+ 2023」にて、金属製の筐体に設置しても性能が低下しないアンテナ「メタシンクアンテナ」を展示した。筐体の金属との間にループアンテナを形成することで電波の放射効率を高め、感度低下の問題を解決できる。(2023/11/22)
組み込み開発ニュース:
三菱電機がサブ6対応の透明アンテナを開発、電波の放射効率は従来比で2.3倍
三菱電機は5Gのサブ6に対応する透明アンテナを開発したと発表した。窓ガラスに設置する場合には非接触給電が可能なため、外観を損なう非透明な給電ケーブルが不要になるとともに、電子レンジ扉部の電波シールドに用いられるパンチングメタルと置き換えれば庫内視認性の向上も可能だという。(2023/10/25)
日本航空電子工業 RFIDインレイ用フィルムアンテナ:
小型かつ高性能のRFIDインレイ用フィルムアンテナ
日本航空電子工業は、スプリットリング共振器アンテナ技術を用いたRFIDインレイ用フィルムアンテナを開発した。通信距離が長く、全方向からの通信に対応する。村田製作所のモジュールに搭載する予定だ。(2023/10/23)
CEATEC 2023:
“透明”をどう使う? 高い透過率を示す透明導電フィルムの使い道を提案
パナソニック インダストリーは、「CEATEC 2023」において、透明の車載用ヒーターや5Gアンテナ、電磁波シールドなど、透明導電フィルム「FineX」のさまざまな用途提案を行っている。(2023/10/20)
「CEATEC 2023」事前情報:
各種コネクターやアンテナなどの最新技術を展示、JAE
日本航空電子工業は2023年10月17〜20日に開催される「CEATEC 2023」(幕張メッセ)に出展する。ブースでは、同社の5つの重点領域ごとに、各種コネクターを中心とした注力製品や新技術およびデモを展示する。(2023/10/12)
モレックス MX60シリーズ:
非接触コネクティビティソリューション
モレックスは、非接触コネクティビティソリューション「MX60」シリーズを発表した。ミリ波RFトランシーバーとアンテナを1パッケージに統合し、ケーブルやコネクターを使用せずに、高速なデバイス間通信を可能にする。(2023/10/6)
ヘルスケアやIoT分野向け:
「市場最小クラス」の超小型60GHzレーダーIC
Infineon Technologiesは2023年7月、周波数連続変調(FMCW)方式の1次元測定用60GHzレーダーセンサー「BGT60UTR11AIP」を発表した。送信/受信アンテナを各1つ内蔵していて、サイズは4.05×4.05mmと「市場最小クラス」(同社)だ。(2023/9/22)
東芝インフラシステムズ:
ローカル5G用分散型アンテナシステムを発売
東芝インフラシステムズは、ローカル5G(第5世代移動通信)に対応する分散型アンテナシステム「東芝ローカル5G用DAS」の販売を始めた。ローカル5Gの通信エリアを低コストで拡張できるという。(2023/8/21)
高い透過率と低抵抗を両立:
ミリ波アンテナやヒーターになる透明導電フィルム
パナソニック インダストリーは「TECHNO-FRONTIER 2023」で透明導電フィルム「FineX(ファインクロス)」を展示した。独自の工法により高い透過率と低抵抗を両立させたといい、アンテナやヒーターなどへの用途の拡大を見込む。(2023/8/2)
材料技術:
曇らないメガネを作れる透明導電フィルム、透明アンテナとしても使用可能
パナソニック インダストリーは、「TECHNO-FRONTIER 2023」で、タッチパネル用に開発した両面配線メタルメッシュ透明導電フィルム「FineX」の新たな用途として透明ヒーターや透明アンテナ、透明ディスプレイを提案した。(2023/7/28)
フジクラ 5Gミリ波通信システム向け開発キット:
28GHz PAAM搭載の5G向け開発キット
フジクラとアヴネットは共同で、5Gミリ波通信システム向けの開発キットの販売を開始した。ミリ波周波数帯域向けにフジクラが開発した、28GHzのフェーズドアレイアンテナモジュール「FutureAccess」を搭載する。(2023/6/15)
組み込み開発ニュース:
60GHz帯を使用した超小型で極低電力の車載向け電波式測距センサー
ソシオネクストは、60GHz帯を使用した車載向け電波式測距センサー「SC1260」シリーズを開発した。複数の送受信アンテナによる時分割多重化処理で、車室内の人の位置や存在、接近、離反を高精度に検知できる。(2023/6/13)
JR東、沿線の5G化を加速 キャリア共用インフラ整備
JR東が沿線の5G化加速。複数の携帯キャリア間で共同使用できる5Gアンテナを、駅間などに設置する。(2023/6/7)
TDK IFQ06:
渦電流の影響を抑制、NFCアンテナ向け磁性シート
TDKは、NFCアンテナ向けの磁性シート「IFQ06」を開発、量産を開始した。透磁率が高く、磁気損失が低いため、NFCアンテナコイルの背面に配置することで通信特性が向上し、周囲の金属がもたらす渦電流などの悪影響を効果的に抑える。(2023/6/2)
バッファロー、4基の可動アンテナを搭載したWi-Fi 6E対応のハイスペック無線LANルーター
バッファローは、Wi-Fi 6E接続に対応したハイスペック仕様の無線LANルーター「WXR-11000XE12」を発表した。(2023/4/19)
組み込み開発ニュース:
フッ素フィルムを用いた薄型軽量のアンテナ一体型高周波伝送路を開発
天竜精機は、フッ素フィルムを用いた「アンテナ一体型高周波伝送路」を開発し、近畿大学と連携した試験運用で5G対応端末への適応を確認した。フィルム表面を平滑に保ったまま結合できるため、高周波でも損失が少ない。(2023/4/19)
にわかに地球規模のトピックとなった新型コロナウイルス。健康被害も心配だが、全国規模での臨時休校、マスクやトイレットペーパーの品薄など市民の日常生活への影響も大きくなっている。これに対し企業からの支援策の発表も相次いでいるが、特に今回は子供向けのコンテンツの無料提供の動きが顕著なようだ。一方産業面では、観光や小売、飲食業等が特に大きな影響を受けている。通常の企業運営においても面会や通勤の場がリスク視され、サーモグラフィやWeb会議ツールの活用、テレワークの実現などテクノロジーによるリスク回避策への注目が高まっている。