テラスカイは、三菱ふそうトラック・バスのB2B向け中古トラック入札会システムの構築を支援した。「Salesforce Experience Cloud」などを活用した新システムで、業務効率化や顧客利便性の向上を実現した。
テラスカイは2026年10月8日、三菱ふそうトラック・バスのB2B向け中古トラック入札会システムの構築を支援したと発表した。「Salesforce Experience Cloud」および「Salesforce Sales Cloud」を活用した新システムで、同年4月に稼働を開始している。
三菱ふそうトラック・バスの国内販売部門では、全国4カ所の地域販売部門で中古トラックの仕入れや販売を行う事業者向けの入札会を定期的に開催している。従来は紙やFAXを用いた運用の他、出品や入札情報の管理および集計に表計算ソフトを使用しており、一連の業務にかかる負担が課題となっていた。同社は課題解決と手続きのオンライン化を含む業務プロセスのDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するため、新システムの構築を決定した。
新システムの稼働後、従来の紙やFAX、表計算ソフトを中心とした運用からSalesforceを活用した業務プロセスへと移行した。運営業務においては、集計から顧客への落札結果通知までの一連の業務スピードが向上した他、入札額の転記や集計などをシステム化したことで業務の標準化を実現した。特に集計業務については、1開催当たり3時間以上短縮した。
三菱ふそうトラック・バスでは、入札会のデジタル化により出品車両の情報や画像をWeb上で確認できる環境が整うとともに、入札手続きをオンラインで実行できるようになり、顧客の利便性が向上した。あわせて、顧客の参加状況や入札動向がシステム上で一元的に管理され、全国規模で顧客動向を把握できる基盤が整った。今後はこの仕組みを活用することで、参加者の増加や成約率の向上が期待されているという。
同社は、今後システムに蓄積されるデータを活用して市場ニーズを把握し、中古車の仕入れや商談活動などに生かしていくことを検討している。テラスカイは今後も、三菱ふそうトラック・バスの業務プロセスのデジタル化やAI(人工知能)活用に向けた取り組みを支援していく方針だ。
※本記事は制作段階で生成系AIを利用していますが文責は編集部に帰属します(ITmedia AI倫理ポリシー)。
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