オリエンタルモーターは「第38回 ものづくりワールド[東京]」において、サーボモーター「KXRシリーズ」を使ったデモンストレーションを披露した。
オリエンタルモーターは「第38回 ものづくりワールド[東京]」(2026年7月1〜3日、東京ビッグサイト)の構成展の1つである「第31回 機械要素技術展[東京]」において、サーボモーター「KXRシリーズ」を使ったデモンストレーションを披露した。
KXRシリーズは、モーター最高回転速度7000r/minの高速性、速度周波数応答3.5kHz以上の高応答性、エンコーダー分解能26bitの高性能な仕様となっている。エンコーダーは全固体電池搭載多回転(マルチターン)アブソリュート仕様で外部バッテリーが不要。インタフェースは、EtherCATとなっている(今後、FSoE:FailSafe over EtherCATに対応予定)。
組み合わせ可能な「PSギヤヘッド」は、遊星歯車機構の採用により、大きなトルクの伝達が可能で、モーターとの組み合わせにより、重量物の搬送を実現する。また、「中空ロータリーアクチュエータ DGIIシリーズ」は、大口径/中空構造で内部に配線や配管を通すことができる。さらに高強度構造(許容アキシアル荷重:4000N)により、質量や慣性モーメントが大きいアームやテーブルの駆動が可能だ。これらを最短5日で出荷できるとしている。
会場では、KXRシリーズのモーター単体だけでなく、ギヤヘッドや中空アクチュエータなどの周辺機器を組み合わせた、チップ搬送の自動化システムとしてデモンストレーションを行った。
「チップを模したワークをつかんでいるのも当社の製品だ。その他、われわれの取付角寸法13mmの超小型ステッピングモーターや、取付角寸法42mmで厚さ17mmの超薄型ステッピングモーターも使用している。KXRシリーズのスピードや力強さだけでなく、豊富な周辺ラインアップも訴求している」(オリエンタルモーターの説明員)
オリエンタルモーターが速度周波数応答3.5kHz超のサーボモーター新シリーズ
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