安川電機は2026年7月3日、スロベニアの生産拠点での物流施設の新設などを発表した。欧州ロボット事業における物流体制の整備ならびに生産能力の拡充を図る。
安川電機は2026年7月3日、スロベニアのYASKAWA Europe Roboticsにおける物流施設の新設および同国で自動化システムなどを生産していたYASKAWA RistroをYASKAWA Europe Roboticsと同じ敷地内に移転、拡張することを発表した。欧州ロボット事業における物流体制の整備ならびに生産能力の拡充を図る。
YASKAWA Europe Roboticsは、安川電機の日本と中国の生産拠点に次ぐ、欧州における産業用ロボットの生産拠点として2019年に稼働した。
今回の投資は、今後成長が見込める欧州ロボット事業を強化することを目的としている。物流施設であるERDC(European Robotics Distribution Center)を新設することで、物流機能の集約による配送リードタイムの短縮や物流コストの削減、最適在庫を実現する。
また、スロベニア国内の別の場所にあったYASKAWA RistroをERDC内に移転し、開発/生産/システム工場を集約することにより、ソリューション技術の拠点として顧客対応力を高める。延べ床面積はERDCが約1万m2、YASKAWA Ristroが約1万m2、投資額は約50億円となっている。
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