テルモは、約10秒で測定可能な体温計を発売した。本体と収納ケースの双方が水洗いやアルコール消毒に対応している。
テルモは2026年4月27日、予測検温において、約10秒で測定できる体温計「テルモ電子体温計P210」を発売した。従来モデルの平均約20秒から測定時間を半減させることで、検温の待ち時間や動作の制約を軽減する。全国の薬局やドラッグストアなどで順次販売を開始し、価格はオープンとなる。
衛生面では、日常的に清潔を保ちやすい設計を採用した。IPX5とIPX7等級の防水性能を備えており、本体と収納ケースの双方が水洗いやアルコール消毒に対応。家族で共用する場合でも清潔な状態を維持しやすい。また、専用ケース「ふきとるんケース」は、内部まで拭き取りやすい形状を採用し、清掃性を高めている。
メンテナンス性も向上しており、本体デザインの見直しによって従来モデルと比較して電池交換が容易な構造となった。一連の動作を簡略化することで、日々の検温を無理なく習慣化できるよう配慮している。
共働き世帯の増加や生活リズムの多様化に伴い、短時間かつ清潔に日常的な検温をしたいというニーズが高まっている。同製品は、検温プロセス全体を最適化することで、測定時間の短縮と心理的負担の軽減を目指して開発された。
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