最後に、お待ちかねの問スター(13)の登場です。今回は「3次元CAD利用技術者試験」の準1級と1級で最初に出題される、文章を読み取って3Dモデルを作成する形式です。
問スター(13)
次の文章を読み、それぞれの手順に沿ってソリッドモデルを作成しなさい。
1.原点(0,0,0)と点P(80,40,60)を対角の点に持つ直方体を作成しなさい。これを「ボディA」とする。
2.点Q(80,0,60)、点R(0,40,60)、点S(80,40,0)の3点を通る無限平面を作成しなさい。これを「平面B」とする。
3.「ボディA」を「平面B」で切断し、原点を含む側のソリッドボディを除去しなさい。これを「ボディC」とする。
4.点T(80,40,0)と点U(80,40,60)を通る直線を作成しなさい。これを「直線D」とする。
5.「ボディC」と同様の形状を、「直線D」を中心軸とする円周上に、既存の形状を含めて計4つ、等間隔(90度間隔)で配置しなさい。これら4つの形状を結合したものを「ボディE」とする。
6.「直線D」を中心軸に持つ直径50mmの円柱形状を作成しなさい。これを「ボディF」とする。
7.「ボディE」と「ボディF」の積(共通部分)となるボディを作成しなさい。これを「ボディG」とする。
8.「ボディG」の体積と重心を計測し、回答しなさい。
問スター(13)の倒し方の手順と、テルえもん直伝の攻略法動画は、次回お届けします。それでは、次のクエストでまたお会いしましょう! (レベル12へ続く)
小原照記(おばら てるき)
いわてデジタルエンジニア育成センターのセンター長、3次元設計能力検定協会の理事長も務める。3D CADを中心とした講習会を小学生から大人まで幅広い世代の人に行い、3Dデータを活用できる人材を増やす活動をしている。また企業の困り事に対し、デジタルツールを使って支援している。人は宝、財産であると考え、時代に対応する、即戦力になれる人財、また、時代を創るプロフェッショナルな人財の育成を目指している。優秀な人財がいるところには、仕事が集まり、人が集まって、より魅力ある街になっていくと考えて地方でもできること、地方だからできることを考えて日々活動している。
【レベル10】これまでの冒険を振り返り、真の3D CADマスターとなれ!
【レベル9】アセンブリ図面を作成せよ!
【レベル8】アセンブリの基礎をマスターせよ!
【レベル7】3D CADのロフトとスイープをマスターせよ!
【レベル6】3Dモデルから2D図面を作成せよ!
【レベル5】作業履歴を正しく編集し、設計変更せよ!Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
メカ設計の記事ランキング