ハギワラソリューションズは、超小型ファンレス産業用PC「Tiny Edge PC3」に新世代CPU搭載モデルを追加した。CPUの選択肢を増やしつつ、主要部品や仕様を従来品と同等に維持することで、製品の安定供給に貢献する。
ハギワラソリューションズは2026年3月24日、超小型ファンレス産業用PC「Tiny Edge PC3」の標準モデル(Vモデル)および無線LANモデル(Wモデル)において、新世代CPU搭載モデルを追加した。
今回、標準モデルには「Sモデル」が、無線LANモデルには「Tモデル」が追加された。両モデルともCPUに「Intel Atom x7433RE」プロセッサを搭載しているが、CPU以外の主要構成部品を変更していないため、基本仕様は従来モデルと同等を維持している。CPUの変更に伴い、処理性能や信頼性の指標となるMTBF(平均故障間隔)の値にはわずかな差異が生じるものの、実運用上は同等品として扱える。
産業用PC市場では、需要の増加に対して部材調達が厳しくなる局面が頻発している。同社は、同一シリーズ内でCPUの選択肢を複数設けることにより、特定の部材不足による納期遅延のリスクを回避し、同シリーズを利用する顧客に対して、製品を長期的に安定供給する。
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