システムメトリックスは、機械設計向け2D CADの最新版「IJCAD Mechanical 2026 SP0」の提供を開始した。AutoCAD Mechanical 2021〜2025形式図面への対応により、既存図面資産の活用とデータ互換性を強化した。
システムメトリックスは2026年4月1日、機械設計用2D CADの最新版「IJCAD Mechanical 2026 SP0」の提供開始を発表した。
最新版では、「AutoCAD Mechanical 2021〜2025」形式図面への対応を実現し、AutoCAD Mechanicalとのデータ互換性を大幅に強化したという。
「IJCAD Mechanical」は、国内17万本以上の導入実績を持つ「IJCAD」をベースとした機械設計向け2D CADだ。汎用(はんよう)CADとして幅広い業種で採用されてきたIJCADの信頼性を基に、「AutoCAD Mechanicalとの高い互換性と操作性」「機械設計に特化したリーズナブルな価格設計」を特長とする。
AutoCAD Mechanicalに慣れ親しんだユーザーが違和感なく操作できるユーザーインタフェースを採用し、AutoCAD Mechanicalで作成された図面をデータ変換の手間なく読み込み/編集/保存できる。部品表(BOM)の自動作成や機械記号の記入、部品ライブラリなど機械設計に必要な専用機能を搭載しながら、年額8万2500円(税込み)からと、導入しやすい価格設定も強みである。
今回提供を開始したIJCAD Mechanical 2026 SP0では、新たにAutoCAD Mechanical 2021〜2025形式図面の読み込み/編集に対応した。既存のAutoCAD Mechanicalの図面資産をそのまま活用でき、データ変換の手間を削減することが可能だ。また、新たな図面形式のサポートに伴い、溶接記号「JIS Z 3021:2016」にも対応したという。
なお、同社では、操作感や最新の図面形式(AutoCAD Mechanical 2021〜2025図面)との互換性を実際に確認できる体験版(試用期間:14日間)も用意している。
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