新東工業は、モーターブレーキの常時監視機能を搭載した電動シリンダー用の新型コントローラーを発売した。ブレーキの劣化状況を把握しやすくなるため、故障による設備停止を防ぎ、安定稼働が可能になる。
新東工業は2026年2月2日、モーターブレーキの常時監視機能を搭載した電動シリンダー用コントローラーを、同月より販売開始すると発表した。加工とデータ処理を同時かつより速く行える仕組みを採用しており、生産性の向上に寄与する。
新型コントローラーは、電動シリンダーの制御において重要な役割を果たすブレーキの状態を常時監視できる機能を備えている。ブレーキの劣化状況を把握しやすくなるため、故障による設備停止を防ぎ、安定稼働が可能になる。
操作性についても大幅な刷新を図った。直感的な操作が可能なインタフェースを採用したほか、動作プログラムの作成を容易にするテンプレート機能を搭載。さらに、自動校正機能やガイド機能を拡充したことで、設備の立ち上げやメンテナンスにかかる工数を削減する。また、加工動作とデータ処理を並行して実行できる仕組みを導入した。
電動シリンダーと新しいコントローラーを組み合わせることで、従来の油圧システムでは難しかった生産システムの高度化が可能になる。コントローラーのプログラム設定により、電動シリンダーの荷重、位置を自動制御し、運転を可視化。データを分析、保存することで、トレーサビリティーによる高度な品質管理が可能になる。
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