島田電機のオフィスと製造スペース(工場)は同じ建屋の中にあり、全てのスタッフがまさに一体となって業務を行っています。特徴的なのは、PC作業をするオフィススペースと、検品などの作業スペースが地続きになっていること。一般的に、オフィスは部署ごとに部屋が分かれていたり、パーテーションで区切られていたりすることが多いですが、島田電機の場合は仕切りが極端に少なく、オープンな状態です。
「自由でフラットな社風」を目指す組織風土の通り、フロア全体がフラットにつながっています。天井も高く、とても開放的なオフィス空間です!
これは、「一緒に働く」をコンセプトにした「島田カルチャー」の一環で、常に社内の動きを感じ、無意識に情報共有ができるような空間を目指して作られたものだそうです。外部の方に現場を「魅せる」ことも常に意識されているそうで、汚れやすい製造スペースの床をあえて白くすることできれいな職場づくりを心掛けるなど、オフィス内のこだわりポイントも盛りだくさん。シンプルでありながらも「オシャレなラボ感」があり、島田人のアイデアが詰まったオフィスであると感じました。
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