生成AIの活用が浮き彫りにしたデータセンターの課題素材/化学メルマガ 編集後記

今回は生成AIとデータセンターについてつらつら語っています。

» 2025年02月07日 12時00分 公開
[遠藤和宏MONOist]

 この記事は、2025年2月7日発行の「素材/化学 メールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。


 2025年もあっという間に2月です。2024年に引き続き、さまざまな業界で関心を集めているのは生成AI(人工知能)をはじめとするAI関連のニュースだと思います。

 AIについて考えると、武蔵精密工業が2024年12月4日に東京都内で開催したフォーラム「Hybrid Super Capacitor Innovation Forum」のトークディスカッションが思い浮かびます。

 Hybrid Super Capacitor Innovation Forumは武蔵精密工業製の蓄電デバイス「Hybrid Super Capacitor(ハイブリッドスーパーキャパシター、HSC)」やその活用事例などについて紹介するイベントでした。

 トークディスカッションでは、武蔵精密工業 代表取締役社長の大塚浩史氏やエヌビディア エンタープライズ事業本部 事業本部長の井崎武士氏、電機電子機器の受託サービスを展開する米国企業のFlex CTO of Flex Power DivisionのBob Myers(ボブ・マイヤーズ)氏、さくらインターネット 執行役員の澤村徹氏、武蔵エナジーソリューションズ 代表取締役社長の高橋航史氏がパネリストとして参加し、生成AIの活用によりデータセンターで起きている問題について語られました。

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