設計レビュー支援ツールの最新版、GitHubやSubversionに対応組み込み開発ニュース

デンソークリエイトは、設計レビュー支援ツールの最新版「Lightning Review 2.0」の提供を開始した。ファイルサーバ上だけでなく、GitHubやSubversionに格納したファイルも直接指定してレビューできるようになった。

» 2022年09月07日 14時00分 公開
[MONOist]

 デンソークリエイトは2022年8月24日、同社の設計レビュー支援ツールの最新版「Lightning Review 2.0」の提供を開始した。60日間無料で使用できる評価版も、同日より提供を開始している。

キャプション設計 レビュー支援ツール「Lightning Review」のイメージ 出所:デンソークリエイト

 最新版では、ファイルサーバ上のファイルに加えて、GitHubやSubversionに格納したファイルも直接指定してレビューできるようになった。

 また、レビュー議事録に独自の情報を追加可能な「レビューのカスタムフィールド」を設けた。「検討」や「承認」などのステータスやレビュー参加者の役割、指摘の分類といった情報を追加できる。

 レビュー対象ドキュメントやレビュー指摘に対しては、URLリンクも設定できる。テキストやマークダウン形式で記述可能な「ノート」機能を新たに備えたほか、テンプレート機能も充実化した。

 年間利用料は、5ライセンスで6万6000円(税込み)からとなる。Windows11、10、8.1で動作する。

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