図13に示すように、ツリー構造の「Components & Materials」−「Meshed Geometry <533 elements>」−「Material」を右クリックして、「Edit」を押し、「Material Properties(Material)」ダイアログを表示して、ポアソン比を「0」に変更します。
領域変更のための解析モデルをファイル名「Link_TM_surface_0.liml」で保存します。応力を求めるための解析モデルと領域変更のための解析モデル(第1世代)を図14に示します。
図15のように、Link用の新しいExcelシートを作ります。後は前回説明した作業です。下記作業の繰り返しです。
図16に領域の形と相当応力分布を示します。A部の応力集中が軽減されていく様子が分かります。図17にひずみエネルギーと相当応力最大値の変化を示します。まだまだ応力は下がりそうですが、あまり形が変わると他の部品と干渉するので、第8世代でやめておきます。
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