メガハウスは、東洋水産の即席カップうどん「マルちゃん 赤いきつねうどん」の麺とお揚げを3Dスキャンして製作したルービックキューブ「赤いきつねきゅーぶ」を、2021年5月下旬から販売開始した。
バンダイナムコグループのメガハウスは2021年5月21日、東洋水産が販売する即席カップうどん「マルちゃん 赤いきつねうどん」の麺とお揚げを3Dスキャンして製作したルービックキューブ「赤いきつねきゅーぶ」を、同年5月下旬から販売開始したことを発表した。販売価格(税込み)は3278円。
同製品のパッケージは、本物の赤いきつねうどんにそっくりなデザインを採用し、サイズもほぼ同等。パッケージの中には、赤いきつねうどんの麺とお揚げを3Dスキャンして製作したルービックキューブ(1個)と、粉末スープの袋を模した「一面完全攻略書」(1枚)が付属する。赤いきつねきゅーぶの本体サイズは約58×58×62mm。
ルービックキューブの天面には、本物の赤いきつねうどんと同様に、お揚げが乗っており、側面と底面には麺が立体的にデザインされている。9つに分かれたお揚げはそろえるべき位置が決められているため、一面の色をそろえる従来のルービックキューブよりも難易度が高く設定されている。
2020年12月下旬には、東洋水産の「マルちゃん 緑のたぬき天そば」とルービックキューブの40周年を記念したコラボ商品として「緑のたぬききゅーぶ」を発売(関連リンク:緑のたぬききゅーぶ 特設サイト)。今回の赤いきつねきゅーぶはその第2弾となる。
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