ピンチをチャンスというか、この状況を生かしていくしか道はないと思います。
この記事は、2020年10月2日発行の「FAメールマガジン」に掲載されたMONOistの編集担当者による編集後記の転載です。
MONOist、EE Times Japan、EDN Japanでは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的感染拡大を受け、「モノづくりへの影響」についてのアンケート調査をこれまで3回実施してきましたが、2020年9月29日にはその3回目の調査結果記事を公開しています。
詳細についてはぜひ記事やレポートをご覧いただければと思いますが、COVID-19が国内でも拡大中だった3月の調査や第2波が広がっていた6月の調査と、9月では少しステージが変化しつつあると感じました。例えば、「影響を受けている部門」の質問では3月調査、6月調査ともに「部材・調達」への影響が最も大きいとしていました。それに対し、9月の調査で最も影響度が大きいとされたのは「営業・販売」で、移動の制限や自粛ムードがもたらす経済の停滞が影響度を高めている様子がうかがえます。
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