MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で深刻なマスク不足に陥った際、いち早く3Dプリンタで造形できるマスクの3Dデータを公開し、最終的に製品化まで果たしたイグアスの取り組みを紹介した記事「3Dプリンタ製マスク誕生秘話、企画から量産化までの道のり」をお送りします。
MONOistに掲載した主要な記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集した「エンジニア電子ブックレット」。今回は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で深刻なマスク不足に陥った際、いち早く3Dプリンタで造形できるマスクの3Dデータを公開し、最終的に製品化まで果たしたイグアスの取り組みを紹介した記事「3Dプリンタ製マスク誕生秘話、企画から量産化までの道のり」をお送りします。
COVID-19の影響により深刻なマスク不足に陥った2020年3月下旬。IT製品などの販売・サービスを手掛けるイグアスが突如、3Dプリンタで造形可能なマスクの3Dデータを無償公開し、大きな話題を呼んだ。さらにその後、製品化を強く求める声に応え、量産化にも着手し、デジタルモノづくりによるCOVID-19対策活動の先駆けとなった。なぜ、モノづくり未経験のイグアスが量産化まで実現できたのか。2020年6月25日にイグアスが主催したウェビナー「3Dアウターマスク作成秘話」の内容を基に紹介する。
【主な内容】
・深刻なマスク不足から生まれたある動き
・困っている人たちの力になりたい、3Dマスク開発はこうして始まった
・企画開始からわずか1週間、短期開発できた2つの理由
・多く寄せられた製品化を望む声、量産に向けた動き
・本格的なモノづくり経験がないのになぜ製品化できたのか?
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