スピーカーケーブル間に取り付け音響を改善するオーディオアクセサリーデザインの力

KaMSは、音響改善アクセサリー「Sound element」を発売した。スピーカーケーブルの間に取り付けるだけで、音のクリア感、臨場感が向上し、原音に近づけられる。

» 2020年08月28日 13時00分 公開
[MONOist]

 KaMSは2020年8月5日、音響改善アクセサリー「Sound element」を開発したと発表した。2個1組の「SE-H1042D」と4個1組の「SE-H4419R」を提供しており、価格はSE-H1042Dが11万円、SE-H4419Rが30万円(各税別)だ。

音響改善アクセサリー「Sound element」 音響改善アクセサリー「Sound element」 出典:KaMS
「Sound element」の裏面 「Sound element」の裏面 出典:KaMS

 Sound elementは、家庭のオーディオ環境を改善するオーディオアクセサリー。アンプとスピーカーの間のコードに取り付けるだけで、音のクリア感、臨場感を向上し、原音に近づけられる。家庭用だけでなく、車用も展開中だ。また、Sound elementを取り付けることにより、ノイズが除去できる。

取り付けイメージ図 取り付けイメージ図 出典:KaMS
ノイズ除去グラフ ノイズ除去グラフ 出典:KaMS

 ボディーは、無垢(むく)のステンレスブロックからの削り出しで加工している。サイズは直径88×高さ54mm(端子は含まない)で、重量は1300gとなる。

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