マックスは「日本ものづくりワールド 2020」(会期:2020年2月26〜28日/場所:幕張メッセ)内の「第2回 工場設備・備品展(FacTex)」に出展し、QCサークル活動など改善活動向けラベルプリンタ活用の価値を訴えた。
マックスは「日本ものづくりワールド 2020」(会期:2020年2月26〜28日/場所:幕張メッセ)内の「第2回 工場設備・備品展(FacTex)」に出展し、QCサークル活動など改善活動向けラベルプリンタ活用の価値を訴えた。
マックスは製造業の工場向けにフリーカットラベルプリンタ「ビーポップ CPM-200」を提案した。「ホッチキス」など文房具やオフィス機器で有名なマックスだが東京での「日本ものづくりワールド」への出展は初めてだという。マックス オフィスプロダクツ営業部 東京SEC第一チーム 係長の長島宏氏は「ラベルプリンタは特定の業種に向けた製品ではないが、製造業向けでの導入が増えてきている。特に改善活動のツールとして導入されるケースが多い」と語っている。
具体的にはQCサークル活動など工場での改善活動の一環として、工場内表示物の作成に使うケースである。「工場内での改善活動の中で洗い出した安全面での課題や作業面での注意点を、設備や装置などを動かして根本的に解決できる場合は問題ないが、実際にはそういう負担やコストをかけられない場合が多い。そういう時でも注意喚起など表示物によるコミュニケーションで解決できる場合もある。ラベルプリンタを活用することで、きれいで分かりやすい表示物を簡単に作ることができる」と長島氏は語っている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.