2019 国際ロボット展 特集
連載
» 2020年02月06日 10時00分 公開

壊れない2足歩行ロボットが進化、ハンコ自動押しロボの実力は?――iREX2019サービスロボットレポート2019国際ロボット展レポート(5/5 ページ)

[大塚実,MONOist]
前のページへ 1|2|3|4|5       

22軸の変形ロボットが驚きの低価格

 中国・深センのRobosenは、変形ロボット「T9」を出展していた。まるで某アニメのように、ヒト型と自動車型の間で自由に変形できるのが大きな特徴。もちろん、ヒト型では2足歩行、自動車型では車輪走行が可能だ。価格は499米ドル(約5万5000円)で、2020年には日本でも発売する予定だという。

ヒト型と自動車型はボタン1つで自動変形。多彩なアクションが可能だ(クリックで再生)

 サイズは265×163×340mm(ヒト型)で、重量は1.48kg。2000mAhのバッテリーを内蔵し、スマホアプリから操作できる。22軸の自由度(腕4×2、脚5×2、胸2、車輪×2)を持つ本格的なロボットとして、499米ドルという価格は激安ともいえるが、コストダウンのためにサーボモーターは自社開発したという。

自動車型のときは車輪で走行ヒト型のときは2足歩行で移動 自動車型のときは車輪で走行。腰を曲げて方向も変えられる(左)。ヒト型のときは2足歩行で移動。動きは割ときびきびした印象だ(右)(クリックで拡大)

 ホビー向けの他、教育向けとしても考えられており、Scratch風のビジュアルプログラミングにも対応する。コミュニティーサイト「Robosen Hub」を利用すれば、世界中のユーザーとプログラムをシェアすることが可能とのことだった。

専用のスマホアプリを提供する教示により、簡単にオリジナルモーションを作ることができる 専用のスマホアプリを提供する。これで操縦・変形を行える(左)。教示により、簡単にオリジナルモーションを作ることができる(右)(クリックで拡大)
前のページへ 1|2|3|4|5       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.