利用イメージとしては、3Dスキャナー、3Dプリンタと富士通のAI技術(FUJITSU Human Centric AI Zinrai)などを活用した卓上ロボットの制作や、IoTアプリケーションのプロトタイプ制作などを想定している。
また、富士通の事業所である富士通ソリューションスクエア内に設置されている共創実践のための場「FUJITSU Knowledge Integration Base PLY」(PLY)とも連携する。PLYで顧客と創出したアイデアのプロトタイプをQubeで制作したり、Qubeで開発したソリューションをもとにした活用ワークショップをPLYで開催するなど、イノベーション創出の強化とスピードアップを図る。
“革新”を「天才が生む」と考える日本、「組織で生み出す」と考える世界
日本GEは、日本の産業のさらなる成長に向けた提言を行う「“Japan is Back”フォーラム」を開催。今回はテーマを「イノベーション」とし、GEグループが世界26カ国の経営者3200人に対して実施しているイノベーションに対する調査「GEグローバルイノベーション・バロメーター」の結果を基に、日本と世界のイノベーションに対する取り組みの違いなどを紹介した。