レノボ・ジャパンは、薄型で狭額縁デザインのQHDモニター「ThinkVision P27q-10」「ThinkVision P24q-10」を発売した。上下左右の角度と高さを自在に調節でき、左右どちらからも水平に回転可能だ。
レノボ・ジャパンは2017年1月31日、薄型で狭額縁デザインのQHDモニター「ThinkVision P27q-10」「ThinkVision P24q-10」を発売した。ThinkVision P27q-10の画面サイズは27.0型、最大輝度は350cd/m2。ThinkVision P24q-10は23.8型、最大輝度は300cd/m2となる。
両製品は、上下左右の角度と高さを自在に調節でき、左右どちらからも水平に回転可能な狭額縁のQHDモニターだ。ディスプレーは画面中央から端まで、鮮明な表示が可能。デザイナーやアーティスト、写真家、CADオペレーターなど、高精細な色再現と鮮やかさを求めるプロフェッショナル向けの製品となる。
狭額縁デザインを採用し、2つのディスプレーを並べた状態でも違和感なく1画面として使用できる。また、解像度の高い2560×1440のQHD In-Plane Switching液晶を搭載。色域は両製品ともにsRGB 99%で、色表示は1677万色以上。コントラスト比は1000:1で、視野角は水平178°/垂直178°となっている。
さらに、ディスプレーチェーンにも対応。外部出力用のディスプレーアウトポートを搭載しており、複数のモニター同士の接続も可能だ。
製造業や建築業向けの“プロフェッショナルVR”、NVIDIAイベントで各社がデモ
富士通とレノボがPC事業で提携、「あくまでも独立事業としての強化策」富士通社長
電源、USB 3.0、ディスプレイ信号を1つに――レノボ、独自インタフェース「OneLink」対応製品を発表
CAEは高度化と簡易化に分かれる、生産技術CAEも充実
なぜ今3次元CADのデスクトップ仮想化が“使える”ようになったのかCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
メカ設計の記事ランキング
よく読まれている編集記者コラム