学生フォーミュラは人材の宝庫? 盛り上げないともったいないオートモーティブメルマガ 編集後記

学生フォーミュラでがんばっているのは、ただのクルマオタクではありません。

» 2016年09月27日 12時00分 公開
[齊藤由希MONOist]

 この記事は、2016年9月27日発行の「オートモーティブ メールマガジン」に掲載されたMONOist/EE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。


学生フォーミュラは人材の宝庫? 盛り上げないともったいない

学生フォーミュラ最終日のエンデュランスの様子。速さを競うのはこの大会の本流ではありませんが、それでもエンデュランスはドライバーの腕前が結果を左右します 学生フォーミュラ最終日のエンデュランスの様子。速さを競うのはこの大会の本流ではありませんが、それでもエンデュランスはドライバーの腕前が結果を左右します

 2016年で第14回目を迎えたイベントがあります。自動車技術会が主催する「全日本学生フォーミュラ大会」です。

 大学生がクルマを作って競う大会……という程度は筆者も聞いたことがありましたが、今回初めて現地に行きました。といっても、何度も学生フォーミュラを取材している「車とバイクをこよなく愛するモノづくりコンサルタント」、関伸一氏のお供です。

 関氏のレポートは近日中にオートモーティブフォーラムで公開します。ご期待ください。

 学生たちがどんなクルマを作っているのか、そもそも何を競っているのか、知識としては予習していたものの、想像をはるかに超えていました。

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