トップ3に入らなかった中から、(編集担当にとって)興味深い記事を2本紹介しましょう。
1本目は、4位に入った「1分の1サイズのミニ四駆が走行、「デジタルツールほぼ使わずに完成」」です。タミヤが、通常は32分の1サイズで販売しているミニ四駆「エアロ アバンテ」を1分の1サイズの実車にして公開したのですが、まぁデカい。外形寸法は全長4650×全幅2800×全高1440mmですから。
実は、報道向けのデモ走行の途中でエンストを起こしてしまい、再度走れるようになるまでかなり時間がかかりました。その原因を確認したところ「イベント直前まで試験走行を結構な回数繰り返したおかげでガス欠になっちゃいました……」とのこと。いろいろ大変ですよね。でもカッコいい!
2本目は、「音楽に合わせて動く「ダンシングワイパー」でドライブも乗り乗り?」です。「Maker Faire Tokyo 2015」で披露されたこのダンシングワイパー、音楽のビートに合わせて窓拭き動作をする変わり種の開発なんですが、ダンシングワイパー以上にイカしていたのが、開発者の会津大学 コンピューター芸術学講座 スペーシャル メディア グループ教授のマイケル・コーエン氏。
ダンシングワイパーと一緒にダンシングしながら説明してくれるなどノリノリのコーエン氏。いただいた名刺には「公園マイケル」と書いてありましたとさ……。
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