東芝メディカルを生かすのは富士フイルムかキヤノンか医療機器 メルマガ 編集後記

大穴でコニカミノルタもあるかも。

» 2016年03月07日 13時00分 公開
[朴尚洙MONOist]

 この記事は、2016年3月7日発行の「医療機器 メールマガジン」に掲載されたMONOist/EE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。


東芝メディカルを生かすのは富士フイルムかキヤノンか

 前回の編集後記「国内医療用診断装置市場はレッドオーシャンなのか」で取り上げた東芝メディカルシステムズの売却先ですが、富士フイルムとキヤノンの2社に絞り込まれたようです。2016年3月4日に締め切った入札には、富士フイルムとキヤノン、コニカミノルタの3社が参加し、これらのうち富士フイルムとキヤノンがより高い金額を提示したとのことです。

 東芝メディカルを生かせるのは、富士フイルムなのか、キヤノンなのか。それぞれ医療機器事業の状況から考察してみましょう。

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