従業員も「ステイクホルダー」です。
この記事は、2016年2月09日発行の「製造マネジメント メールマガジン」に掲載されたMONOist/EE Times Japan/EDN Japanの編集担当者による編集後記の転載です。
シャープが揺れています。経営再建に向けた支援企業として、日本の官民ファンドである産業革新機構と、世界最大のEMS(電子機器製造受託サービス)である台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の2社が手を挙げていますが、この2社を天びんにかけるような動きになっているのです(関連記事:揺れるシャープ再建、ホンハイか産業革新機構か、決め手は「液晶以外」)。
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