丸紅情報システムズが自社BLEビーコン「RapiNAVI Air2」を、Google「Eddystone」に対応させた。販売済製製品についても有償のソフトウェアアップデートにて対応する。
piNAVI Air2」がGoogleのビーコン規格「Eddystone」に対応したと発表した。
Eddystoneは2015年7月にGoogleがオープンソースライセンスにて公開したビーコン規格のフォーマット。Apple「iBeacon」対抗と目されるが、アプリを用いずにURL情報を発信する機能や、ビーコンデバイスが自身のバッテリー残量や温度などを発信することで受信側からの状況把握を可能とする機能などが実装されている。
同社ではRapiNAVI Air2について、今後は「iBeaconモード」「Eddystoneモード」「なりすまし防止モード」から用途に応じてモードを選択、設定して販売する。販売済製製品についても有償のソフトウェアアップデートにて対応するとしている。
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